キンのばか
あ…
キンちゃん…無事だったの…よかった。
生きててよかった。
ねぇ、もう…帰えろ。
私、待ってるから (T-T)。
まるで家出した浮気夫を、
連れに来たような哀れさが、
胸を包む私です。
( そういう経験はありませんが(^_^;)はい… )
仔猫が来てから…
拗ねたのか気を遣ったのか…
私とすれ違いが続いていた…キンちゃん。
なかなか会えずに心配していました。
探していると…
程近いアパートの餌やりさん宅にいました。
ここは餌やりさん飽和地区。
私があげなくても誰も困ることはない。
よく考えたらご飯代もバカにならないのだから…
不妊手術を目的にはじめたのだから、
もう…やめちゃおうか…。
新顔さんの情報さえあれば…いいのではないかな…
色々と考えます。
カラフルなカリカリだけに負けた私。
うちは缶詰めと良質カリカリなのに…
何がいけなかったの?
大人げなく挫けています。
でも、生きたいとこで、生きてくれればいい。
死ななければ…それでいいよ。
自由が特権だもの。
私は待つしかできないから…
ずっと待ってるね。
ばか…
キンのばか…
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