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毛むくじゃららら(ら ららら ら)

保護猫の雨と麦と千、ロシアンブルーの作、ソト猫カフェと用水路投げ捨ての子との色々。で、また増えた。
Posted by キリセリ

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いいこと おかしいこと

 
 
桜がまだまだ残っている。
きのうも寒かった。
 
 
ちーす。
 
眼光鋭い飼い猫さん?
玄関は出入りできる隙間が開いているお宅。
でも、けっこう外にいる。
アウトロー気質?  
 
地域限定の活動とはいっても、
いったいどの地域まで?
なんて考えながら路上猫観察。 
 
じゃじゃーん。
 
自治会掲示板に、貼らせていただきました。      
今回は、息子が手伝ってくれた。
 
っていうか…チビな二人がうんしょうんしょ…と、
背伸びをしながらどんぐりの背くらべ状態で、
錆びた画鋲を押し込んで…、
入学前の思い出の笑えるひとこまになりやした。
 
さて、久々に飼育小屋の当番で、
休日に学校へ。
飼育小屋のゴミ箱がたまたまいっぱいで、
たまたま今日の当番のもうひとりの方が、
足をケガされていて、持てないからとあたしが捨てにいくことになり、
裏庭の隅っこに囲ってある落ち葉貯め場に行った。
 
ベニヤ板に四方を囲まれたお風呂みたいな中にあったのは…、
チューリップたちが懸命に花を咲かせようとして、
茎や葉を伸ばしている光景だった。
枯れ草や枯れ枝、落ち葉が積み重なっていたけど、
その間をぬって上へ上へ…。
 
 
球根って、捨てる…?
 
ぐるぐる頭の中にそればかりが渦巻く。
おかしい、おかしい。
ん?それとも、あたしがおかしい?
そんなこと、今の教育現場ではたいしたことではない?
時間がない?
 
でも、もっと衝撃的だったのは、
翌日にそれを伝えに言った時だった。
 
あぁ、そうですか…。
 
 
そう校長に言われたからだった。
見に来てもくれなかった。
もしかしたら、その光景を見に来てくれると思っていたけど、
それは、幻想におわった。
 
あのまま捨てるなら、欲しいと申し出ると、
あ、どーぞ、とのこと…。
 
ビニールいっぱいにひっこぬいたチューリップをいれて、
こんなにあったんです…と、帰ろうとしていた校長に言ってみても…、
あぁ、そうですか…とだけ言って居なくなった。
立ち止まりもせず。
だからなんだと…そんな表情だった。
 
あたしが言わんとしていることは、
どーでもいいことで、その事実があるだけ。
あたしのそんなことに付き合ってられないのはわかる。
年度末で忙しいはず。
でも、まさか、わからないはずはないよね…。
 
 
忘れてた、あたし。
最近、いいことが続いたので、
こういうドライな現実があるってこと、忘れてた。
そうそう、あるんだよ、こういうことが。
 
だけど、涙が止まらなかった。
 
 
忘れ去られたチューリップが咲いている上から、
桜の花びらがひらひらと舞い落ちていた。
まわりにきれいだと褒められている桜が、
まるで、見捨てられたチューリップを嘲笑うみたいに…。
 
 
あたしは、勘違いしていたことを反省した。
教師を神聖化しすぎていた自分に。
 
人も動物も植物も捨てられる時代だ。
むしろ、悩みもせず心を痛めることもなく、
捨てられる人間こそが強者なのかもしれない。
勝ち残るには、そんなことをためらってはだめなのだ。
きっと、そういう時代なんだ。
そういう時代になったんだ。
 
そんなことさえ気づかなかった自分に、
深く反省をした。
 
球根は、ひっこぬけるものは全て自宅に持ち帰り、
植えた。
ほかにも青々した多肉植物も捨ててあったので、
いただいた。
 
…あっ、まさか。
あたしのこと、タダで球根を欲しがるガメツイ奴だなんて、
思われてはいないよね…。
まさか。
 
 
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もどかしくて、いとおしくて。

ねぇねぇ、へちゃむくれっ!!
聞いて聞いて!
 
自治会長さんにね、昨日、ダメもとで、
また『この地域の飼い主の居ない猫への取り組み』チラシと、
地域猫の説明チラシを持っていって説明したら、
なんと、なんと、自治会の掲示板に貼っていいって!!
それから回覧板でまわしてくれるって!!
 
どーよ。すごいでしょ~。
へちゃむくれは、仮の名前だけど、
へちゃむくれでうちでは定着しちゃったの…。
ごめんね。
 
 
ふーん。
ま、気にしてないけどね。
多少、住みやすくなるってこと?
 
 
これがよかったのかな~。るん。
石投げおばさんにも伝わるといいな。
口に出して言えない小心者のあたし。
 
 
ねこだすけさんよりお借りしました。
パンフコピー。
その地域の力を信じたいし、
せっかく住んでいるんだから、
つながって、いい方へ向かうといいな。
誰だってそれなりに、つながりたいんじゃないかな…。
なーんて、根拠のない自信。
 
 
うちの子たちも見守ってくれている。
そう、誰かが外の子たちに石を投げた。
石は、我が家のこの窓の前まで音をたてて転がってきた。
石が地面に落ち、誰かを目撃したからだろうか、
うちの毛たちは驚き、一斉に哀しい表情を浮かべた。
同じ猫が、外では石を投げられている…。
その哀しみったらないのだろう。
石を投げた人間をあわれんで、
哀しい目をしていた。
 
 
        
…そして、最近みかけるようになった新参流れ者『シロクマくん』。
びっこひいて、顔に傷…。
こちらはTNRがまだだから、餌付け中だったのだけど。
 
車にぶつかったのか…心配。
 
うちのまわりの道は、細い道なんだけど、
割りと裏道として交通量が多いから…。
でも、いつ、世話をしている子達が、
それで命を落としてもおかしくないって現実を身近に感じた。
 
他の場所だけれど、
鳴っている踏み切りに向かっていく猫を見かけて、
息を飲んだ。
すばやく電車が来る前に渡りきったからよかったものの…。
 
それに、数週間まえは、
キンちゃんがバイクの前をサッと横切るのを遠くから見かけた。
バイクは減速するだろうと思っていたら、
まったく減速なんかせず、むしろハネてやるくらいの勢いだったので、
キンちゃんは狭い車道と歩道をしきる垣根に身を寄せなんとか助かったけど、
もうあと数㎜で体とバイクは接触していたくらいだった。
 
心臓がずっとバクバクしたままだった。
猫が出てきそうな道は、減速して、
いつでも止まれるように…なんて人ばかりではないんだ。
目撃して痛感した。
 
キンちゃんたら、どこに行こうとしてたの?#`-_ゝ-)ピキ。
 
道のあっち側に誰がいるわけ?
 
なんだか浮気されたみたいで悲しくて、
それでも無事で嬉しくて。
触れないのがもどかしくて。
だけど、いとおしいくて。
Posted by キリセリ   2 comments

自然か人か動物か

着地地点を探していた。
ここでいいのだろうかと。
でも、いつも拝読している地域猫ブログの記事の中に、
答えがあったような気がして、
気持ちがストンと着地したようだった。
腑に落ちた…ってやつか。
 
なぜ猫なのか、なぜ人ではなく動物を!?
動物より人を優先すべきなのでは!?
という疑問のような批判に対する返答がこうだった。
 
『 多くの方は、猫が好きでボランティアをしていると思います。
しかし、好きだからしていることが、
何かいけないでしょうか? 
ボランティアとは、自発的な善意の奉仕活動です。
 
「好き」が原動力だから、
普通の人にはできない、
辛くて、苦しくて、大変なこともできるのです。
 また、単なる「好き」な人は、猫を愛でるだけでしょう。
 「好き」に加え、深い慈悲の心、
強い信念、 社会をより良くしたいという思い等がなければ、
ボランティアはできません。 
 
国家・社会・行政であれば、
優先順位を付けて 予算や人員を適正に配分する必要がありますが、 
個人はそこまで、理性的・合理的ではなく、
情動に従い行動します。
 
ボランティアは自発的な奉仕活動ですから、 
「何をすべきか」よりも、
「何をしたいか」で 行動するのは仕方のないことです。
 
動物愛護活動はご指摘のとおり、 優先順位が低く、参加する人はほんのわずかで す。 
だからこそ、私達もお手伝いしています。
 (ねりまねこさん)
 
私も、人のほうを優先すべき?
自然のほうを…?
そう自問自答した時期があった。
災害や戦争や事件があると、
どうしたって気になって、なにかできないかと考えてしまっていたから。
いや、むしろ罪悪感を感じていたから。
 
石川県沿岸でタンカーが座礁したのは、確か二十歳ぐらいの時だった。
ある団体が、重油回収ボランティアを募集しています、
そうラジオから訴えていたのはジョンカビラだった。
私は丸の内だか都内で召集された各地のメンバーと、
夜行バスに乗り込み、三国の浜辺で作業をした。
ひたすらに、ひたむきに、
浜辺の砂を掘り、重油をとりのぞくべく作業を続けた。
油の匂いが充満し、朦朧としながら、
雨ガッパをきた大きな生き物たちが、
浜辺でうごめいている様は、異様だったであろう。
でも、実感があった。
役に立っている実感が。
 
お風呂に入らなかった数日。
雑魚寝した数日。
ジャリジャリと砂が体にまとわりついてばかりの数日。
 
また、その後か先か、児童養護施設でのボランティアもしていた。
乳児院から出たての小さな幼児たちの遊び相手だ。
 
休日、自宅で宿泊するのを、
お母さんのお顔が怖いから嫌だと泣いていた子もいて、
複雑だった。
みんなわたしを必要としてくれるみたいに、
まとわりついてくれて、世の中の不条理を感じた。
でも、そこには生活がきちんとあり、健全な育成がされていて、
大きな子達も家族のように過ごしていた。
 
私は一般家庭に帰るのが、悪い気がした。
裏切っている気がした。
わたしが幸福だと、誰かが不幸になる気がして、
さまざまなことをためらった。
罪悪感はずっと消えないままだった。
 
わたしは世界中をとりまく問題が、
自分のせいで起こっているのではないかと、
思わずにはいられなかった、なぜか。 
 
時は過ぎ、もやもやしたま身軽に動けない母親になった。
子どもや家庭の事だけを、考えていればいい気がして、
それはなんだか楽だった。
 
だけど、やはり、見過ごせないことがあった。
飼い主のいない猫が多いプチ田舎に引っ越したからだ。
見て見ぬふりはできない。
家事は手抜ができても、命は放っておけない。
かなりの間、葛藤した。 
それは社会のためになるのか。
誰かに疎まれたりはしないのだろうか。
 
三年間、毎年仔猫を見た。
見かけるではなく、ごはんをあげてはいないのに、
うちの敷地に住み着いた。
 
言葉を話せない猫たち。
人間の都合で放たれたり、捕らわれたりしてきた猫たち。
 
もう、放ってはおけない。
この地域では、彼らを守れるのは、あたししかいないんだ。
 
市役所は、不妊手術拒否の場合は、
餌やりを禁じれば自然淘汰しますから、
なんて酷いことを言い放った。
 
自然淘汰…。
言葉の意味をはきちがえている。
ワナワナした。
わたしが餌やりとなれば、
捕まえて手術できるけれど、
団体に登録しなければいけないし、
まわりから苦情を言われるおそれがある、とも…。
 
地域猫という言葉は、そのあと調べて知った。
片っ端からブログやサイトを読み、
調べ尽くした。
 
そして、一歩を踏み出したのだった。
一大決心だったのだけど、
近所には、あたしのしていることに関心を持つ人はいなかったし、
感謝してくれる人もいなかった。
 
怪訝な表情を浮かべる方もいたり、
捕まえたら戻さず処分すれば…という方までいた…。
 
ついでに、たまたま保護して飼っている子が美形だからって、
美形しか家に入れないとか、
あの子は可愛くないから家に入れてもらえないとか、
たまたま成猫から居着いた子だったのに、
そんなことを言われるしまつで、
力がヘナヘナと抜けた。
 
それは、今までやってきたボランティアとは、
遥かに違うものだった。
 
あげく、お世話をしている外の毛たちにもフー・シャー・カッ…。
だけど、それがあたしに火をつけた。
これは、趣味であり、自己満足でもいい。
それでもいいし、誰になにを言われようと、
なんとか、毛たちを地域の方々に認められるようにしたい。
地域猫昇格目指して動きたい。
わたしの誠意を伝えたい、と燃え上がった。
 
あたしって、つくづくMだ。
きっと、猫ボラさんってそうなのだろう。
 
何かをしたら賞賛されるということが約束されているボランティアではなく、
地味で目立たない割には、
地道で長い間報われない場合もあるボラ活動は、
なかなかない。
 
餌やりさんには、睨まれるし。
この前は、体ごとズイズイと押され寄りきられ知らばっくられた。
 
まして、猫相手だけではなく地域住民相手でもあり、
そして、こちらの手腕や人柄も試される…なんて。
なんて、やりがいのあるボランティアなのだろう。
当たり前だが、ボランティアの種類に優劣はない。
今、自分ができることをすればいい。
世界に目を向けていないわけではない。
被災地に目を向けていないわけではない。
守りたい自然や、助けたい人々が居ないわけではない。
 
よりよい社会を、
子どもたちが大人になったときのために、
築いておきたい。
だからこそ、子育て中の今、動いてわたしの背中をみせたいのだ。
 
世界には、様々な救済すべく問題が山積みで、
気になることばかりで、色々なことに胸を痛め、
手を差し伸べたくなるけれど、
全てに手は差しのべられない。
だから、問題意識だけは持ち続け、
自分の選んだことをし続けよう。
わたししか居ないのだから。
ここの外の子たちを助けられるのは。
そんな気持ちがあふれてきた。
 
ふつうの主婦だけど、少しだけ違うことしています。
まぁ趣味で、少しばかりは社会貢献につながる…はず。
それが、あたしの証であり、
子どもたちが、そんな母の姿を、
誇れるものだと記憶してくれてたら幸いだ。
 
家事や仕事や育児、そして猫ボランティア、
バランスをとりながら、いい方へ導きたい。
どれかひとつも手放したくない。
よくばりだから。
 
だから、どうか、これからの社会が、
すこしでもよい方向にむきますように。
 
ん?なにが言いたかったんだべか…(´▽`;)ゞ。
まとまらなくなってきたから、
おしまーい。
 
 
 
 
へー。お母あん、けっこーまじめれすね。
 
じゃあなんで、純血のこの子がいるの?
は、またいつか。
 
 
  
 
 
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人間は卒業も入学も祝ってもらっていいな

 
そつぎょうって、なんですか…。
にゅうがくって、なんですか…。
 
 
へー。
あ、なるほど。
そうゆうことか。
 
 
つまり、外暮らしの猫が家猫になる、
とか…そんな感じですかね。
 
 
石を投げられているからか、
人間への不信感が表情に出ているキンさん。
 
馴れてくれたら『 そつぎょう 』させてあげたいのに…。
 
ごめんね。
みんなに愛される地域猫をめざしてるんだけど、
なかなか…で。
 
それでも、
お腹をすかしてゴミを漁ったり、
発情期の鳴き声や喧嘩は、
激減したはず…なんだけどな。
 
春に吹く、思ったより冷たい風にあたると、
少しばかり、かなしくなるね。
味方が敵だったみたいに、かなしくなるね。
 
人間はいいね、
たくさん祝ってもらいながら、大きくなって。
天に召されたら悲しんでもらえる。
人間はいいね。
 
だからこそ、
もっと他のことに目を向けなきゃ…
なんて思う人は、 ひとにぎりだ。
 
なーんて、あんまり口に出しては言えないひねくれた気持ち。
 
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毛なしくんの卒業

卒業おめでとう
はじめておととい 国立の桜をふたりで見に行ったね

 
 
いつも妹が習い事や遊びで忙しいから
 
忙しくない君がわるいみたいな言い方をしてしまう
 
君はとにかく のんびりすること
に価値をもとめ
大切にしてきたようだ
 
さいきんは『 色々あるんだよ 』って
言われてしまうことがふえ
 
なにを抱えているのか
なにを悩んでいるのか
なんにも考えていないのか
わからなくなってきた
 
わたしは君の支えになっていますか
 
 
はじめての子で
とにかく全身全霊で君のことを考え
君を育ててきた
そんなわたしの子育ては
どうだったですか
 
わたしのもとに生まれてきて
どうだですか
 
君に母はどううつっていますか
 
 
手をつなぐのがすきだった君
わたしの側からはなれなかった君
 
でもすこしずつ離れいくんだ
 
 
わたしと一緒じゃなくたって
空を見上げて
きれいな空に気づいて
 
そういうことに心を動かせる人になるように
育ててきたんだから
 
わたしから離れる分
自分をはぐくんでいくんだよ
 
 
ボーリングがヘタだってだいじょうぶ
 
 
遠くを眺め
 
 
近くを見つめられる人に
なってください
 
 
 
お母さんのことは気にしないで
離れていったって
平気
 
毛むくじゃらたちがいるから
 
 
自分らしく
 
 
自分の輪郭をきりとり
 
 
まだまだ
すやすや眠ってくれたら
なお
いいな